第3部【懇親パーティー】

 そぼ降る冷たい雨にちょっと濡れ、別棟に移動後、11Fのオニックスルームというパーティー会場にて、第3部の懇親パーティーは行われました。(参加総数154名。司会は不肖な実行副委員長の安藤が務めさせていただきました)

 まず開会の辞は、神保町ブックフェスティバル実行委員長で、東京堂社長の大橋さんにお願いし、続いて鳥取県の来賓お二人から祝辞。そして冨山房・坂本社長による乾杯の音頭でパーティーはスタートしました。「Cheers!」

 乾杯後は、会食・歓談。あちこちで名刺交換・談笑する姿が見かけられ、和んだムード。2部で行われた教室形式の分科会では、多少緊張するも、酒が入れば舌も滑らか。分科会の感想や言い足りなかった「質疑応答」などをここぞとばかりにパネリストと膝を詰めて話し合う姿も見られました。(商談もアリ)

 また会場を見渡せば、大山シンポの常連や知り合いの方も多かったけれど、やはり東京開催の地の利か、「初めて参加させてもらいました」というゲストもかなりいて、私も黄色いTシャツが目立ったせいでしょう、多数声をかけていただき挨拶を交わしました。

 飲食の方は、ディナータイムでもあったし、ケータリングサービスの料理(その場で調理)もまずまずの味だったようで人気メニューはまたたく間に無くなっていきます。中には料理皿をとっかえひっかえ「爆食」するシンポの若手スタッフもいました。でもさあ、飯ばっかり食べてないで、折角、業界「名うてのゲスト」が大勢来てるんだから名刺持って自分を売り込まなきゃ。

 19時半、料理も無くなり、イスに腰掛ける人が目立ってくると座もひと段落。司会としては一計を案じ、めぼしいゲストからスピーチをいただくことにしました。(突然の指名にも関らず、下記の方々にお話いただきました。有り難うございました!)

作家の佐野眞一さん  ボイジャーの萩野正昭さん  ひつじ書房の松本功さん

パピルスの小田光雄さん  フタバ図書の世良與志雄さん  ジュンク堂書店の福嶋聡さん

筑摩書房の菊池明郎さん  王様書房の柴崎繁さん  青弓社の野崎保志さん

祥伝社の竹内和芳さん  鳥取市民図書館の西尾肇さん  大学生協組合の射場敏明さん

往来堂書店の笈入建志さん  今井書店の永井晴子さん  読者代表の秋道智さん

 皆さん出版不況を憂いながらも、だからこそ21世紀も当シンポのような「何かが始まる予感のする場」の必要性を望む声が多く、私も実行委員として胸を撫で下ろすとともに、いまいちど「本の学校」の意義を考えさせられました。

 20時10分。宴もタケナワでしたが、いよいよお開きタイム。中締めの挨拶はハッピ姿が似合っていたお二人にお願いしました。今井書店社長の永井さん。そして岩波ブックセンター顧問の柴田さん。お二人とも謝意とともに、「来年以降のことは未定だが、今年のこの<IN 東京>は、やってよかった」と述べられました。

 以上で懇親パーティーは終了。ゲストの方々も満足顔でお帰りいただけたようです。私としては今日のシンポでまた「本物の出版人」と数多く出会い、来週からの仕事のアイデアを一杯いただきました。また、病み上がりで、ドロ縄な私としては司会という大役を皆さんのご協力を得て無事?こなせたことでいまホッとしています。本当にありがとうございました! さぁ、2次会で飲むぞー!! 

(オンライン書店bk1 安藤哲也)