| 本の学校・神保町シンポジウム特設掲示板より |
2000/11/20(Mon) 10:41:44 この掲示板を終了し、議論の場を移します。 星野渉
神保町シンポジウム実行委員会 星野渉
たくさんの書き込み、ありがとうございました。
シンポジウムに参加された方、また残念ながら参加でなかった方も含めて、多くの方々がこのホームページで意見を
交換し合うことは、まさに今回のシンポジウムが意図したことの一つだったと思います。
この掲示板はこれを持って終了いたしますが、ここで展開している議論は新設される「本の学校」掲示板
http://www.hon-no-gakkou.com/で継続いたします。
神保町シンポジウムは、5年間にわたって米子市で開催された大山緑陰シンポジウムの意志を引き継いで開かれ
ました。私を含めて神保町シンポの企画に携わった人々は、過去5年間の大山シンポに参加して“何か”を感じ、
自らの意志で企画、運営に参加したと思います。
その“何か”は、人によって様々であったと思いますが、私の言葉で表現すると「出会い」であったと思います。
具体的にいえば、津野海太郎、萩野正昭、松田哲夫三氏の出会いから生まれた『季刊・本とコンピュータ』、
田中淳一郎(恭文堂書店)、奈良敏行(定有堂書店)両氏との出会いで安藤哲也氏が生み出した「往来堂書店」など、
大山の場から始まった活動や連携で出版界の未来に大きな影響をもたらすものも少なくありませんでした。
これらは、三日間、昼夜を問わず、ほとんど合宿状態で、人々が日常の肩書きを外し、
本の世界に関心を持つという共通項のみを頼りに、正面から議論を戦わせた結果だったのです。
そもそも出版活動は人と人の出会いから始まるものではないでしょうか。
著者、出版人、流通、書店、読者それぞれの出会いから、出版にとって最も重要なアイデアや企画が生まれ、
本の世界を活性化させるのではないかと思うのです。
出版のパラダイムが転換しつつある今こそ、こうした出会いが新しい力を生み出すのではないでしょうか。
今回のシンポジウムは決して準備万端整ったものではありませんでした。
内実をいえば、5年間の熱気を冷まさないように、とりあえず何かやろうという我々の気持ちと、
神保町ブックフェスティバル10周年というタイミングが、たまたま合ったという偶然からスタートしたものです。
実際の準備においても、手弁当で参加してくださった多くの方の力を借りる一方で、参加申し込みの受付から
チラシ類の作成まで、多くの部分を米子の「本の学校事務局」と今井書店グループに負っています。
内容的にも、短い時間の中で議論が一方的になりがちであったという反省点もあります。
ですから、次回以降については全くの白紙状態です。神保町シンポをこのまま繰り返すだけでは、
日常を超えた独特な出会いの空間を作るという、大山シンポが持っていた最も重要な役割を継承することには
ならないと考えています。
ですから、単なる継承ではなく新しい場の構築に向けての議論はこれから本格的に始めなくてはならないのです。
シンポジウムの立ち上げから無償どころか持ち出しで活動に参加してくれた多くの方々、講演、パネルディスカッション、
分科会を運営してくれた方々、そして会場に駆けつけてくれた参加者の皆様に、主催者の一員として厚くお礼を申し上
げるとともに、こうした活動を継続するためのご提言、ご意見などをお待ちしております。
2000/11/19(Sun) 00:52:10 「本の学校」が小説に登場 河上進
本とコンピュータ』編集室 河上です。こんばんは。
紀田順一郎さんの新刊『神保町の怪人』(東京創元社)がでました。
古本マニアの生態を描く、著者お得意のミステリです。
中篇が3作入っていますが、このなかの「電網恢々事件」に、次のような記述があります。
「私は鳥取県の米子市で開かれた『書物の大学』というシンポジウムに出かけた。
これは市内の老舗I書店を中心とする運営母体が、広く公的組織や市民団体などの後援を得て
五年前から毎夏あるいは初秋の三日間ほど開催している文化イベントで(略)」
コレは、そのまんま「本の学校」のことですね。
紀田さんは第3回目の基調講演をされていますので、その体験をもとに書かれたのでしょう。
社長もチラッと登場します。
ちなみに、「書物の大学」シンポで殺人が起こるワケではありません(笑)。
2000/11/18(Sat) 11:34:48 事務局よりお知らせ 郁文塾(山本)
この掲示板も、たくさんの書き込みを頂き、とても充実したもの
となったように思います。皆様のおかげです。ありがとうございました。
さて差し迫った話で恐縮ですが、この掲示板は20日(月)に終了し(過去ログは読めます)新しい「本の学校」の掲示板がオープンいたします。
大変申し訳ないのですが、20日以降、議論の続き・書き込みなどは、新設の掲示板にお願いします。
(のちほど実行委(星野氏)からも締めくくりの挨拶を兼ねて、書き込みいただけるということです・・・楽しみにしています)
微力な事務局ですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします
2000/11/18(Sat)02:41:03 一過性と保存性 まどか
Ganさん
確かに一過性という感じがしますよね。
「本」を商品として考えた場合、週刊誌などはのぞきますが
もともと小説などは、長期的な商品というか、耐久性のあるものだと思うんです。
決して使い捨て的な消耗品ではないですよね。
もちろん流行作家とか、流行のジャンルとかはあるかもしれませんが、でもファンションの流行とかとも違うと思うし…。
本が長期的な商品であるにもかかわらず、売られ方はものすごく回転が早い(^^;)
そのへんのギャップがなんとかならないかなあと思います。
本の回転を早くしようとすると、結局本の質というか内容も一過性的な、「そのときおもしろければいい」という考えに
なっていくのかもしれませんが…。
もちろん、読んでいる時に面白ければよいのかもしれませんが
でも、本ってもっと読者の心の中に何かを残すとか、そういう役割もあると思うんですよね。
でも今じゃ、心の中に何も残らないうちに新刊がでてきますからねぇ(笑)
2000/11/13(Mon)01:16:49 Gan
2回目の登場ですが、Ganです。
まどかさん、私のクソ生意気な意見に、真剣なレスをいただき、心から感謝いたします。
> さまざまなジャンルの本が、同じくらいの割合で書店に置かれていればよいのになあと思うのですが、
>実際には、手軽な本といいますか、エンターテイメント的な本が圧倒的に多いような気がする
そうですね、品揃えが画一化しているというレベルに留まらず、多様性が乏しくなっていることは確かですね。
ただエンタテインメントとしても、一過性で持続性に乏しいような気はしています
(→その瞬間が面白ければ、一過性でも構わないですが……)。
> それに、どの本屋さんも、本の置き方って似ていますよね。
> 総合型?大型書店に入ると、入り口付近に雑誌、奥のほうに難しい本といった感じで、並べられ方も一様な感じ。
この逆の方式をとったのが、あの『往来堂書店』ですね。
ただ誤解を恐れずに言えば、そういった方式を取るためには、それを支えるだけの経済的な裏付けがないとできないでしょう。
つまりそういった経営スタイルに共感を抱いて、そこにお金を落とすお客さんがいるということが大前提ですよね。
もちろん地方にも魅力的・個性的な小書店があることは承知していますが(EX.
定有堂書店など)、
『往来堂書店』のスタイルをそのまま地方に持っていっても、たぶん成功しないでしょう。
作り手(EX. 作者や出版社)、送り手(EX. 物流・流通業者や書店)、買い手(EX.
読者)が一体となって、
それを支えるだけのインフラ(←経済的なものだけではなく)を作り出さない限り、状況は変わらないと思います。
たぶん必要なことは、現在の出版システムを守ることではなく、その中で必要なものを能動的に取捨選択することなのでは
ないでしょうか?
私自身はまだ若輩者ですので、とりあえず現状を理解したい。
そして最終的な解答は、自分自身で出さなくてはいけないんだ、と思っています。
またまた生意気な文章でスイマセン(^^;)。それではまた。
2000/11/11(Sat) 23:38:59 そうですね まどか
Ganさんの言われるとおり、実用書、雑誌などはもちろん必要だと思います。私も雑誌などよく読みますし(^^)
ただ、そういう本もありライトノベルズもあり純文学もあり、と、さまざまなジャンルの本が、
同じくらいの割合で書店に置かれていればよいのになあと思うのですが、
実際には、手軽な本といいますか、エンターテイメント的な本が圧倒的に多いような気がするんですよね。
もちろん、手軽なエンターテイメント的な本も楽しいし気軽に読めるしよいと思います。
が、その割合というか%が、あまりにも偏りすぎてないかなあと思いまして。
それに、どの本屋さんも、本の置き方って似ていますよね。
総合型?大型書店に入ると、入り口付近に雑誌、奥のほうに難しい本といった感じで、並べられ方も一様な感じ。
もっと、個性的な書店さんがあればいいのになと思います。
同じような本の並べ方だから、同じようなジャンルの本ばかりが目立つ場所に置かれていて、結果、ジャンルに偏りができてしまう一因になっていると思います。
書店さんの立場で言えば、売れる本を入り口付近、平台に置かれるのは当然かもしれませんが…。
2000/11/08(Wed) 17:28:42 参加者の声について
花井 満 b-schule@imaibooks.co.jp
参加者の声 11/8アップ分のみねさんの意見にお答えして
ご意見有難うございました。本の学校事務局をなのりましたが、普段はそこから百キロ離れた鳥取市富士書店で書店勤めです。
事務局専従者はほとんど一名、そんなことから、みねさんをとても不安にさせ、大不満となったこと、深くお詫びします。
私はようやくメ−ルが送れる程度のパソコン、ご不便かけますがご容認ください。
本の学校の体制が問われるのですが、この不況時代、経済的自立難しく、1995年書店人を中心とした出版業界人の職業者としての養成、
地域の生涯教育の場としての「本の学校」を標榜、21世紀にはたちたいと思いつつ、「郁文塾」という名でこつこつ運動の手足を努めているのです。
今回のシンポに一般の読者がいなかったとの指摘、ここから話しましょうか。
読者ということ、本の学校の視点は、書店、出版社、著者、図書館、印刷、製本、本の流通、そしていわゆる読者、
本にかかわるすべての人たちを読者として捉えます。
そこから、しっかり出版文化の抱えている、多くの問題、課題を議論し、出来るところから解決しようと始めたのが、
本の学校の最初から今に至った、シンポジウムでした。
国立公園大山を主会場にしたから、大山緑陰シンポといい、毎年やり五回までで区切りをつけました。
そのあと、ここに集まった人たちが、この絆を大切にしたい、東京神田のブックフェスティバルとドッキングさせようと、今回になったのでした。
これまでの五回、つねに言われ続けたのが読者の視点でということでした。
著者、出版社、書店も読者には違いないが、それらの人たちは本の提供者であるわけで、絶対的な読者ではありません。
これまでの場合、シンポの実行委員はボランティアの皆さんでした。夜七時、家事が終わり、仕事の切をつけ、集まって来ました。
そこで出たのが、読者参加を、この本を読む運動にどう表現するかということです。
何回目かのシンポで、主会場のほかにしたのが、体育館を借り切った「三日間の図書館」でした。
子ども文庫の活動グル−プはダンボ−ルの絵本の家をつくり、読み聞かせをし、学校司書は、地域の子どもを集め図書館を利用したモデル教室を開き、
子どもたちに本の豊かな世界を教えながらすすめる授業を公開してくれました。
”朝の読書”というのをご存知でしょうか。高校教師であった林 公氏が転任先の荒れる教室をどうするか思い悩んだ末、
授業の始まりをまずシンとさせこと、朝の10分間本を開かせよう、本を読みたくない生徒は窓の外で雀が餌を啄ばんでいるのを見ていてもいい、
朝の10分間はあるいは生徒に本への目を開くことになると始めた運動でした。
今、全国で4000校の学校に運動がひろがりました。このグル−プもここで全国から仲間の教師を集めました。
これまでの5回は、地域の読者の視点で、本にかかわるすべての人たちへ呼びかけようと、これがスロ−ガンでした。
今、出版業界は,4年越しの不況、今回のシンポには、この状況をどう生き延びるかの業界の深刻な悩みがひそんでおります。
山陰でのシンポが終わったあと、神田のブックフェスティバルが今年は10年目、それにシンポをぶっつけようという声が、
東京の若手業界人からあがったのです。
テ−マは、今の本が売れない状況に対する危機感そのまま「本・読者・街・書店」となったようです。
前述したようなことから、書店主流になりご指摘のおじさん集団になったと思われます。
けれども、もっと読者の視点で考えれば、神田の本のまつり、本好きな市民が年一
回待ち望まれたであろうこの日と、
どのような接点を持つか、課題となりました。このことは、シンポの意味を原点に戻り考えることでもあります。
みねさんがおっしゃって下さった、書店のオ−ナ−の話は実に面白かった、でもその基盤には読者がいなくては、これを今後のシンポに期待したいと思うのです。
運動をつないだ東京の実行委員に感謝し、関心を持ってくださった読者の皆さん、ズバリ、ご指摘いただいたみねさん、ありがとうございました。
2000/11/08(Wed) 17:28:42 僭越ながら……
Gan
こんばんは、Ganと申します。若輩者ですが、書き込みさせて下さい。
まどかさんが投稿された問題は、第2分科会で話し合われた「文学・作家の商品性」と、密接に関わっていますね。
たぶん現在の出版システムが、流通の性格の異なるモノを、同じ方法で流通させていることに、問題があるのではないでしょうか?
(残念ながら、私はその出版システムに変貌したあとに生まれた世代の人間ですので、それ以前は知識としてしか知りませんが)
たぶん多くの皆さんが言うように、古典的な意味での読者は、いつの時代もそんなに多くはないんだと思います。
ただ現在のシステムが誕生する前の、そういった出版物を受容する読者たちが持っていた、
自らがパトロンとして支えているのだという矜持は、現在よりはるかに強固だったのではないでしょうか?
どちらかと言えば、私は古典的な読者像に当てはまるとは思います。
ただ私自身はそれに当てはまらない、普段本を手にしない人間達が必要とする出版メディア
(※電子媒体も含めて)を作り、流通させることの意義の方に重要性を感じています。
そういった人間達が必要とするのは、やはり広い意味で実用に役立つものでしょう。
ただ最近そういった広義の実用書(※娯楽も含めて)が、あまりにも短期的な実用性に堕しているのではないかとは思っています。
実用書であるならば、それこそお金を払うに価するものであるべきです。
小田さんや山本さん達とは異なる立場ではありますが、出版のインフラ、システムの在り方を探る者として、
これからもこういったシンポジウムは残していきたい。
アウトサイダーさえも、討論に参加させることができたらいいなと思います。
長文、お許し下さいませ。では失礼いたします。
2000/11/08(Wed) 00:12:00 正直なところ 永井明子
井上さん、まどかさん、はじめまして。
アミ編集者学校の話は以前から聞いていてとても興味があります。(一度お邪魔させてください。)
ところで、今回のシンポについて「一読者」として参加しにくかったという御意見がありました。とくに懇親パーティー。
正直なところどうでしたか?
2000/11/07(Tue) 14:54:02 読者です まどか
一読者ですが、最近、「読み応えのある良い小説」「味わい深い心に残るような小説」というのが減っているような気がします。
なぜなんでしょう?
原因はいろいろあると思います。
活字離れをした若者に、なんとか本を読ませようとして苦心するあまり、あえて文体や言葉を崩したりすることもありますよね?
でもそうすると、かえって、本当に活字の好きな、「いい本を読みたい」と思っているもともとの読書好きな人々が、
かえって本から遠ざかってしまっている、という状況もあるのではないでしょうか?
活字離れをしている人、小説が苦手な人たちに、無理に読んでもらうことは、果たして本当に必要なのでしょうか?
ある程度は必要かもしれません。
でも、ほんとうに活字が好きで、良い本を読みたいと渇望していいる人たちのことを忘れないでください。
2000/11/07(Tue) 02:00:00 ウェブがあってよかった
井上はねこ
haneko@osk.3web.ne.jp http://www.osk.3web.ne.jp/~haneko
こんにちは、大阪でアミ編集者学校を開いている井上です。
28日は仕事のために上京できませんでしたが、シンポの概要をウェブで読むことができて、とても喜んでいます。
来年は関西で、という話しも出ているようですね。それは楽しみ、ぜひ実現してほしいと思います。
米子の永井さん、塩見さん、ご無沙汰しています。
昨年の報告集を送っていただいたのにお礼状も差し上げず、失礼しました。
アミ編集者学校では、卒業制作の企画がようやくまとまり、これから生徒さんが動き出します。
今年は、甲川正文堂の甲川さんも、講師&受講生で参加されています。
完成は来年2月の予定。そのときにはまた紹介しますので、読んでやってください。
2000/11/01(Wed) 00:27:35 メールマガジンを発行しました
田辺浩昭
hah03606@nifty.ne.jp http://niigata.cool.ne.jp/necom/
ポシブル堂書店の田辺です。
昨年はロビーで電子本の販売などさせていただきましたが、今年は一参加者ということでやっておりました。
第1分科会に参加したのは非常に有意義だったのですが、パネルディスカッションの速報版を読むと、こちらも面白そう、
いやいや第2分科会も良いぞ、という事で体が3人分欲しかったです。
ポシブル堂書店でも速報版のメールマガジン(ポシブル堂書店ニュース#036)を発行しました。
Web上でも読めますので、よかったら目を通して見てください。
よろしくお願いします。
2000/10/31(Tue) みえない学校スタートの予感
永井伸和
第10回神保町ブックフェスティバル、おめでとうざいました。
「本の学校・神保町シンポジウムin東京」、ご参加の皆様、実行委員会を支えてくださった多くの方々、お疲れまでした。
本当にありがとうございました。
5年間にわたる国立公園大山でのシンポジウム。
出版界、図書界、教育界……。著者から読者に至る垣根を、いや地域も越え、さらに世代を越えて、
21世紀の真に主役たる世代に中心になって欲しいと願っています。
若い実行委員の情熱による「in東京」の開催はとっても意義の深いことでした。
国民文化祭とっとり2002の出版文化展の中でシンポジウムが予定されていますが、
沖縄から北海道まで全国各地でも熱い思いを持った方々が立ちあがればできるかもしれないという証にもなったのではないでしょうか。
それ以上にこの掲示板を窓にして、日々ネットワークの上に「見えない学校」が創られ見えてくるのではという予感がするのですが……。
ご参画をお待ちしています。
妖怪たちも元気なまちの永井伸和
2000/10/31(Tue) 11:00:23 安藤さんへ 川辺佳展@烏書房
karasu.KAWABE@nifty.ne.jp
安藤さん、うちのマスダがお世話になりました。
実は「読書週間の週末」には関係なく、ただただ経済的に、「とてもじゃないが」参加出来る状況になかったのでした。
自分で言うのもナンなんですが、確かに「いい店」作ったと思ってるんですけどねェ……
開店から3カ月を経て売上は、取次の当初予想をも、いまだ大幅に下回っております。
店を出した街は、「とてもいい街」だと気にいってるんですけど。
「コア」な顧客はついてくれてるようなんですが、いかんせん「一般」客が少ないのが悩みのタネ。
マスダも、今回のシンポには、できれば店から出してやりたかったのですが、自腹で参加してもらいました。
カネのことを考える度、私ゃ胃が痛い……
……とと、思わず愚痴ばかりになってしまった。すいません。
でも店がヒマな分、お客さんと話す機会は増えましたね。時折は、お客さんと店頭でお茶してみたりね。
以前の店では「モノを売ってる」感じだったのが、今は「人に売っている」という実感はあります。
よく来るお客さんの一人に、評論家の四方田犬彦氏の伯母上という人がいるんですが、
彼女など、「この店にいると落ち着くわァ」と言ってくれますが、そういうお客を地道に増やしていくことかなァ……と思っております。
bk−1は、「情報収集」に、よく利用させていただいております。
「肝臓」は大丈夫とは言え、「胸」の辺りの病気はコワイですから、充分にご自愛の上、今後ともご活躍を、お祈りいたしております。
追伸
(美人書店員)尾上さんに、Tシャツ、ひっぱがされて持ってかれちゃったそうですね。
(美人書店員)尾上さん、ムチャしたらあかんわ。
2000/10/31(Tue) 10:33:14 本好きでない私も
前田 昇
大山緑陰シンポの山陰実行委員です。
自治体職員のため、地震直後はそれへの対応もありましたが、落ち着きを取り戻せたので、迷いなく参加することができました。
本に関わる仕事をしているわけでなく、読書家でもない私が、毎年参加し、東京まで追っかけをしているのはなぜか、
重松さんのおはなしで確信しました。
中高生の頃、今井書店に行っては、本を読まなくても、背表紙を眺めていれば楽しかったし、
友達よりちょっと難しそうな本を探し出しては立ち読みしてみたり、
店員さんに万引きを警戒されて(してませんよ。)それを面白がってみたりして、たむろしていた。
そんな体験から、本のある場や、本に関わる人に憧れがあるのだろうと思います。
決して、楽しい酒が飲めるからだけではない。
子どもをつれて行くなら、書店より図書館と言われたりするけど、やはり時々、書店にほうりこもうと思いました。
実行委員の皆さん、そして速報班の皆さん、ご苦労様でした。
2000/10/31(Tue) 05:45:511 川辺さんへ 安藤哲也@bk1
ando@bk1.co.jp http://www.bk1.co.jp
烏書房・川辺店長へ。
シンポで会えずに残念でした。
でも読書週間の週末って、本屋の稼ぎ時だもんね。そう簡単に店あけられませんよね。
でも烏書房STAFFの増田さんがいらしてくれて少し会話したのですが、彼女の表情がいきいきしていたので
「川辺さんは、きっといい店創ってるな」と直感しましたよ。
来年のシンポは<IN 関西>という噂もあるので、その時は川辺さんお願いしますね。
関西を仕切れるのはあなたしかいないでしょう。どうぞよろしく。
>ところで、安藤さん、「さあ、飲むぞ」って、あーた……。
お体の方はもう大丈夫なのでしょうか?
あんな気分のいい夜に飲まないバカがいますか?僕の病は肺でした。肝臓はピンピンのピンですよー。
2000/10/31(Tue) 01:33:52 簡単な感想をば
美野貴美 tano-m@utp.or.jp
今年は神保町でシンポジウムが行われたので、喜びいさんで第2部&第3部に参加しました。
第2部のパネルディスカッション、もう少し聞いている側が参加する余地を設けてもらったら良かったと思います。
お話自体は、さまざまな立場の−−この4人が一緒にパネラーとして参加する場など、もうないだろうと思わせるぐらいの
人が、バラエティに富んだ悩みや課題をぶつけておられたので、これからの本を取り巻く環境を考えるのに、大変参考になるものでした。
また、このような場が持たれることを願っています。
2000/10/30(Mon) 18:11:09 行きたかったです
川辺佳展@烏書房 karasu.KAWABE@nifty.ne.jp
「速報版」にて、当日の模様を拝見いたしました。盛況(て、お祭りみたいだけど、いいのかな?)だったみたいですね。
私も行きたかったのですが、前の店を閉店後、新規開店の店もまた苦戦続きで、時間を取ることができませんでした。
重松清さんの、「子供を本屋にほうり込め」、「こりゃいいや」と思いました。
そうですね。全国のお母さん、お買い物の間には、お子さんはぜひ本屋へ!そうすっと、子供は自然と本に親しむ、うーむ。
私は、子供のころ、お袋が買い物する間、いつも「お好み焼き屋」に「ほうり込まれて」おりました。
だから、こんなに食い意地の張った大人になってしまいました……
お母さん、子供を「ほうり込む」場所は、慎重に選びましょう。
ところで、安藤さん、「さあ、飲むぞ」って、あーた……。
お体の方はもう大丈夫なのでしょうか?
2000/10/30(Mon) 16:28:11 「読者」としての本の学校でしたか?
多村栄輝
pbc@mac.com http://www.ne.jp/asahi/possible/book/
参加できなかったので非常に残念な多村栄輝です。
昨年の緑陰シンポジウムの総会で、参加された方から「読者の立場が反映されてなかったように思う」という
指摘があったのがたいへん印象に残っているのですが、今回の本の学校は、そのあたりどうだったのでしょうか。
これからみなさんのレポートを読みながら、いろいろ考えてみたいです。
2000/10/30(Mon) 15:59:54 自分にできること
烏書房 増田
パネルディスカッションではパネラーの人が話して終わってしまう。もっと議論できる形にしていくべきである。
書店員は普段、言いたい事、聞きたいことが山のようにあると思う。その場を作っていかなければと感じた。
本の学校はいろいろな人に会えるのがいい。本を全然読まないような人も参加してくれればなおいいと思う。
来年は私もスタッフとして参加したいです。
2000/10/30(Mon) 11:21:20 胸をなで下ろしています
松本功 http://www.hituzi.co.jp/
みなさん、お疲れさまでした。
司会をしました「作家はどのようにつくられ、読者はどのようにつくられたか?」の分科会も盛況で、
来た方からも面白かったとの感想が多くて、やった側としては胸をなで下ろしています。
出版クラッシュ元年に、「本の学校」でやるべきことができて、よかったと思っています。
余裕が無くて、来てくれた人にも、懇親会でも挨拶もできず、申し訳なかったです。
しかし、出版社の関係者、営業の人、編集の人ももっと来てくれてもよかったと思います。
ノアの箱船があるとしたら、今回のシンポジウムに参加した人のところに来るんじゃないかな。
2000/10/30(Mon) 11:11:20 次につなげるのは・・・
秋道 智
akmchiii@pp.iij4u.or.jp http://member.nifty.ne.jp/akmchiii
みなさん、おつかれさまです。
予定された5回を超え、第6回目のシンポを、若手有志によって東京の地で行われたことは大きな意味を持つことだと思います。
問題は、彼らだけに任せておくのではなく、みんなでどんどん声をあげ、協力しあい、早く本質に手を付け、
論議をしていくことが何より重要なのではないでしょうか。
「本」に関して言えば、業界だけのものではなく、広く人々にとって無くてはならないもの。
情報を得る媒体のひとつであり、いたずらに操作することは人類にとって危険なことといっても過言ではない。
私も、可能な限り、協力(いや、勉強)させていただきたいと思います。
(失礼の数々、お許しください。)
2000/10/30(Mon) 00:35:53 お疲れ様でした 小林浩
スタッフの皆様本当にお疲れ様でした。今回はじめて参加することができ、いままで概要しか知ることの
なかったこの「ムーヴメント」にようやく触れてみて、とても幸運でした。ありがとうございました。
懇親会の折に、年来ご出席なさっているという読者の方が御挨拶に立たれていましたが、大変印象的に拝聴いたしました。
パネル・ディスカッションでジュンク堂の福嶋さんもご指摘になっておられましたが、
「読者の皆さんの方が物事をよくご存知だ」という言葉はよくよく噛みしめるべきだと感じています。
本づくりにせよ、マーケティングにせよ、販売にせよ、これほどまでに多品種が大量に出回っている昨今、
「読者へのまなざし、読者とのふれあい」の不在が痛感されるように思えます。
どなたかが同様のことを仰っていましたが、自覚ある運動体がさらに全国へ広がっていくことを念願してやみません。
2000/10/29(Sun) 21:42:36 山本瑞絵
今回、速報の編集に携りました。本の学校山本です。
子連れで上京したりして大変だったけれど、楽しかったし、勉強になりました。
もうすぐアップできそうで楽しみです。
参加できなかった方も、速報を読んで書き込みしていただけると嬉しく思います。
よろしくお願いします。
2000/10/29(Sun) 18:59:05 速報 永井明子
こんばんは。速報班・永井です。
ただいま6時35分。シンポ速報の編集作業もおおづめに入ってきました。
本日、8時くらいには、アップできると思います。どしどし掲示板にも書き込んでくださいね。
2000/10/29(Sun) 18:51:05 お大事に。 安藤 哲也
ando@bk1.co.jp http://www.bk1.co.jp
河出の小野寺さんへ。
やっぱり腰が無理でしたか?会場でお会いするのを楽しみにしていたのですが残念でした。
シンポの様子は、このサイトと、あとは僕が語り部となって、腰が癒えたらたっぷり話してあげますよ。どうぞお大事に。
2000/10/29(Sun) 17:22:42 すみません 小野寺優
m2onodera@mvd.biglobe.ne.jp
本日、参加する予定で申し込みをしたのですが、恥ずかしながら急にギックリ腰になってしまい、動きがとれなくなってしまいました。
本当に残念ですがあきらめます。次回このような機会があれば、ぜひ参加したいと思いますのでよろしくお願いします。
小野寺優(河出書房新社 営業部勤務)
2000/10/28(Sat) 12:38:19 “でるべん”もよろしくお願いします
楊松雄 ymatsuo.1@pep.ne.jp
『本コ』の河上さんと同じく「本の学校・神保町シンポジウム」ム」をお手伝いしている楊松雄こと松尾です。
明日のシンポジウムでは,受付および速報班として会場内を徘徊することになります。
実は,昨年の大山緑陰シンポジウムで知り合った人たちと“でるべん”なる出版関係の勉強会を立ち上げております。
大山緑陰シンポジウムの流れとして明日のシンポジウムと“でるべん”をよろしくお願いします!
成功を福助さんに祈らずにはおれません。
では,みなさんとお会いできることを楽しみにしております。
2000/10/28(Sat) 01:34:45 はじめまして naox
naox@ka2.so-net.ne.jp
茨城県つくば市で書店員してます徳永ことnaoxと申します。
明日は第一部第二部だけですが、参加申し込みました。
楽しみにしてます。でわでわ。
2000/10/28(Sat) 00:37:43 掲示板にご参加ください
河上進
kawakami@honco.net ttp://www.hon-no-gakkou.com/
「本の学校・神保町シンポジウム」をお手伝いしている、
『本とコンピュータ』編集室 河上進です。
明日、いよいよシンポジウムが開かれますが、この速報サイトでは、当日の様子を中心に、
みなさまのご意見を掲載していきます。
掲示板は自由に書き込めます。明日以降、どんどん書き込んでください。
今夜、実行委員会の最終確認があり、そのあと、明日に向けて居酒屋で英気を養いました。
明日は二日酔いでふらふらしながら、会場に現れるでしょう。
そんな連中が裏方をつとめるこのシンポジウムです。
みなさん、どうぞよろしく!